| (1) | 京都大学医学部附属病院における治験標準業務手順書(京大病院SOP)について |
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| | ・ | 4月1日付で改訂した第8版について、製本された冊子を席上に配布した旨の説明があった。 |
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| (2) | 自ら治験を実施する者による治験の標準業務手順書(医師主導治験SOP)の改訂について |
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| | ・ | 治験事務局より、配付されたSOP(案)、変更対比表(案)に基づき説明があった。 | | ・ | 4月1日付の京大病院SOPの改訂に伴い、下位のSOPである医師主導治験SOPも同様に以下の変更を行ったとの説明があった。 ① 治験分担医師の履歴書は必要に応じて提出することとした。 ② 標準業務手順書等を治験管理センターのホームページで公表することとし、標準業務手順書や会議記録の概要等の公表の手順を記載した。 ③ 当院で実施する治験は、当治験審査委員会で審議することとした。外部の治験審査委員会への審議依頼は、当委員会で協議の上、必要な場合に行うこととした。 ④ 他施設より当委員会への審議依頼の扱いについては、当委員会で協議の上判断することとした。 ⑤ 統一書式を導入した。 | | ・ | 医師主導治験 SOP独自に改訂した点について説明があった。 ① 医薬品のみならず、医療機器にも対応可能にした。 ② 治験機器の管理の項を追加した。 | | ・ | 今回報告した内容に沿って、平成21年5月1日改訂版(第3版)を作成することが了承された。 |
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| (3) | 治験審査委員会の会議記録の概要の公表について |
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| | ・ | 治験事務局より、「会議記録の概要」作成のフロー(案)に基づき、次のように説明があった。治験審査委員会開催後、議事録と会議記録の概要を作成する。次回審査委員会で議事録と会議記録の概要の内容確認を行う。その後、会議記録の概要について各治験毎に治験依頼者に内容確認を依頼する。必要に応じて、マスキングなどの措置を行った後、IRB開催から2ヵ月を目途に治験管理センターのホームページで公表する。 | | ・ | 今回報告した手順で治験審査委員会の「会議記録の概要」の公表を行うことが了承された。 |
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| (4) | 2009年度第2回医薬品等臨床研究審査委員会について |
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| | ・ | 次回の審査委員会は2009年5月19日(火)午後6時から開催することとした。 |
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