2009年度 第4回医薬品等臨床研究審査委員会 会議記録の概要
1. 開催日時2009年7月21日(火) 午後6時~午後7時40分
2. 開催場所京都大学医学部附属病院 外来棟5階 会議室B
3. 出席者川上浩司(委員長 医学研究科教授)、三森経世(免疫・膠原病内科教授)、
小川 修(泌尿器科教授)、坂井義治(消化管外科教授)、
乾 賢一(薬剤部教授)、吉野孝行(医務課長)、
吉田和男(経済学研究科教授)、橋本長平(弁護士)
4. 議 題
1)2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会議事録について
2)2009年度医薬品等臨床研究について
3)2009年度医薬品等製造販売後調査について
4)2009年度医薬品等臨床研究等の変更について
5)その他
   配付資料:
(1)2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会 議事録(案)(事前配付)
(2)2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会 会議記録の概要(案)(事前配付)
(3)2009年度医薬品等臨床研究申込一覧表(第4回)(事前配付)
(4)2009年度医薬品等製造販売後調査申込一覧表(第4回)(事前配付)
(5)2009年度医薬品等臨床研究等変更等一覧表(第4回)(事前配付)
(6)2009年度医薬品等製造販売後調査変更等一覧表(第4回)(事前配付)
(7)治験審査資料・説明文書(事前配付)
(8)治験薬●●●●●●●に関する報告書(事前配付)
(9)治験に関する要望書(事前配付)
(10)安全性情報報告一覧(事前配付)
(11)安全性定期報告(事前配付)
(12)治験実施計画書等修正報告書(事前配付)
(13)安全性定期報告のIRB審議について
5. 議 事
1)川上委員長より、2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)、会議記録の概要(案)について説明があり、原案通り承認された。
2)委員11名のうち8名出席で、かつ医学歯学又は薬学以外の領域に属している委員3名(本院と利害関係有さず、かつ治験審査委員会の設置者と利害関係を有していない委員2名を含む)の出席により、本委員会は成立した。
3)川上委員長より、2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会において「修正の上承認」の指示のあった「審査番号1073 課題名 大塚製薬株式会社の依頼によるOPC-6535の第Ⅱ相試験」、「審査番号1075 課題名 大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の長期継続投与試験(第Ⅲ相)」、「審査番号1076 課題名 ファイザー株式会社の依頼によるCP-690,550の第Ⅱ相試験」について修正内容の確認があった。
4)川上委員長より、2009年度第3回医薬品等臨床研究審査委員会において「修正の上承認」の指示のあった「審査番号1047 課題名 大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の第Ⅲ相試験」について、事前に修正内容の確認を行い病院長へ報告したとの説明があった。
5)審議 -新規申込(医薬品等臨床研究・医薬品治験)について
(1)審査番号1084     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたオクレリズマブの第Ⅲ相試験
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
審査番号1023の治験に引き続いて承認まで実施する長期投与試験であり、おおよその実施期間について確認が行われた。
(2)審査番号1085     診療科 乳腺外科
課題名ワイス株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたネラチニブ(HKI-272)の第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
比較対照となる既存治療について、日本での承認時期および予測される副作用について質疑が行われた。
(3)審査番号1086     診療科 眼科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫患者を対象としたRFB002の第Ⅲ相試験
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
糖尿病黄斑浮腫に対する現在の治療法について確認があり、本治験のデザインが併用療法を含む3群比較であることについて質疑が行われた。
上記(1)~(3)について、治験実施の妥当性を審議した。
この結果、(1)~(3)の審査判定:承認する
6)審議 -新規申込(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
7)審議 -変更(医薬品等臨床研究等)について
(1)審査番号742     診療科 循環器内科
課題名アボット・バスキュラー・ジャパン株式会社の依頼による冠動脈狭窄病変に対するGJVI04-LMステントシステムの長期経過観察
変更点等説明文書、分担医師、責任医師、契約書
(2)審査番号765     診療科 皮膚科
課題名エーザイ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたD2E7(adalimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書、治験薬概要書、契約書(期間、経費)
治験薬概要書等の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
(3)審査番号766     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等説明文書
(4)審査番号786     診療科 デイ・ケア診療部
課題名ソルベイ製薬株式会社の依頼によるうつ病およびうつ状態患児を対象としたSME3110(マレイン酸フルボキサミン)の製造販売後臨床試験
変更点等添付文書、インタビューフォーム
(5)審査番号790     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたBAY43-9006の第Ⅲ相試験
変更点等説明文書、分担医師、責任医師、契約書
(6)審査番号845     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、治験薬概要書、説明文書
治験薬概要書等の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
(7)審査番号879     診療科 循環器内科
課題名Cook Japan株式会社の依頼によるZSFAの臨床試験
変更点等説明文書、分担医師、責任医師、契約書
(8)審査番号882     診療科 腎臓内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタンの第Ⅲ相試験
変更点等症例報告書の見本
(9)審査番号885     診療科 循環器内科
課題名テルモ株式会社の依頼によるTRE-956(バイオリムスエリューティングステントシステム)の臨床試験
変更点等分担医師、契約書
(10)審査番号886     診療科 循環器内科
課題名テルモ株式会社の依頼によるTRE-956(バイオリムスエリューティングステントシステム)の臨床試験
変更点等分担医師、契約書
(11)審査番号898     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるRO4876646の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書、治験薬概要書
(12)審査番号922     診療科 乳腺外科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたラパニチブの第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、契約書(症例数)
(13)審査番号933     診療科 糖尿病・栄養内科
課題名日本イーライリリー株式会社の依頼による糖尿病患者を対象としたLY2148568の第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書
(14)審査番号940     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅰ/Ⅱ相試験
変更点等治験薬概要書、説明文書
治験薬概要書の改訂、治験薬の●●●●●●説明文書の変更について審議した。
当院での治験実施状況について質疑が行われた。
(15)審査番号942     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名CSLベーリング株式会社の依頼による肝切除患者を対象としたTCSJ-1の第Ⅲ相試験
変更点等契約書(症例数)
(16)審査番号943     診療科 乳腺外科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるSU011248(スニチニブ)の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書、分担医師、契約書
(17)審査番号947     診療科 皮膚科
課題名ヤンセンファーマ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたCNTO1275の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書、治験薬概要書、契約書(症例数)
治験薬概要書等の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
(18)審査番号968     診療科 循環器内科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による肺動脈高血圧症(PAH)患者を対象としたGSK1325760A(Ambrisentan)の第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、治験薬概要書
(19)審査番号978     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)単剤の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、治験薬概要書
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(20)審査番号979     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験(MTX併用)
変更点等実施計画書、治験薬概要書
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(21)審査番号995     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
変更点等説明文書
追跡調査に関する説明文書について審議した。
(22)審査番号996     診療科 産科婦人科
課題名大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の子宮頸癌に対する第Ⅲ相比較試験
変更点等実施計画書
(23)審査番号997     診療科 整形外科
課題名第一三共株式会社の依頼による骨粗鬆症患者を対象としたAMG162(denosumab)の第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、症例報告書の見本、説明文書、治験薬概要書、契約書(症例数)
治験薬概要書等の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
当院での治験実施状況について質疑が行われた。
(24)審査番号1014     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたソラフェニブの第Ⅲ相試験
変更点等説明文書、分担医師、責任医師、契約書
(25)審査番号1023     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書、症例報告書の見本
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(26)審査番号1024     診療科 呼吸器内科
課題名杏林製薬株式会社の依頼によるホルモテロールの第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
(27)審査番号1026     診療科 循環器内科
課題名サノフィ・アベンティス株式会社の依頼による狭心症/心筋梗塞患者を対象としたSR25990Cの第Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
治験実施計画書の改訂、それに伴う説明文書の変更について審議した。
(28)審査番号1033     診療科 小児科
課題名日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相試験
変更点等分担医師、契約書
(29)審査番号1034     診療科 皮膚科
課題名日本製薬株式会社の依頼によるNPB-01の第Ⅱ相試験
変更点等治験薬概要書
(30)審査番号1048     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等治験薬概要書、説明文書、実施計画書
治験薬概要書等の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
(31)審査番号1050     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅱ相試験
変更点等治験薬概要書、説明文書
治験薬概要書の改訂、治験薬の●●●●●●説明文書の変更について審議した。
(32)審査番号1051     診療科 内視鏡部
課題名味の素株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたAJM300の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書、ポスター、広告
治験実施計画書の改訂、それに伴う説明文書の変更について審議した。
エントリー促進に向けて作成された被験者募集のポスターと広告について審議した。
ポスターの文言について、誤解を招く可能性があるため修正するようにとの指示があった。
(33)審査番号1056     診療科 免疫・膠原病内科
課題名エーザイ株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅲ相試験
変更点等説明文書、治験薬概要書
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
治験薬概要書の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更について審議した。
(34)審査番号1063     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名オンコセラピー・サイエンス株式会社の依頼による膵癌患者を対象としたOTS102の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等実施計画書、説明文書
治験実施計画書の改訂、それに伴う説明文書の変更について審議した。
(35)審査番号1064     診療科 泌尿器科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による腎癌患者を対象としたpazopanibの第III相試験
変更点等実施計画書、症例報告書の見本、説明文書
(小川委員は、審議及び採決に不参加)
治験実施計画書の改訂、情報更新に伴う説明文書の変更等について審議した。
治験薬の投与再開に関し、新たに作成した説明文書について審議した。
(36)審査番号1074     診療科 循環器内科
課題名第一三共株式会社の依頼による●●●●●●●の第Ⅱ相試験
変更点等実施計画書
上記(1)~(36)について、引き続き治験等を実施することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(31)、(33)~(36)の審査判定:承認する
       (32)の実施計画書、説明文書、広告の審査判定:承認する
       (32)のポスターの審査判定:修正の上で承認する
8)審議 -変更(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
9)報告 -治験薬●●●●●●●について
(1)審査番号940     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅰ/Ⅱ相試験
治験薬の●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●一連の経過について説明があった。
(2)審査番号1050     診療科 血液・腫瘍内科
課題名日本新薬株式会社の依頼によるNS-17の第Ⅱ相試験
審査番号940と同じ治験薬を用いて実施している治験であり、同様の経緯について説明があった。
10)審議 -要望書について
(1)審査番号898     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるRO4876646の第Ⅱ相試験
(2)審査番号995     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
治験実施計画書に記載されている補助放射線治療を行うにあたり、自宅が遠方等の理由で、当院での入院治療になった場合の費用負担に関する要望書について審議された。
上記(1)、(2)について、要望書内容の妥当性を審議した。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
11)審議 ―安全性情報等に関する報告について
治験事務局より、海外及び国内の治験・製造販売後臨床試験における有害事象および措置・研究報告の安全性情報について、安全性情報報告一覧(886件)に基づき説明があった。
治験事務局より、配付された「安全性定期報告のIRB審議について」を用いて、今回の審査委員会より審議対象に加わった定期報告に関する説明があった。
治験事務局より、定期報告(6件)について、「治験薬重篤副作用等症例定期報告書」および「重篤副作用等症例の発現状況一覧」に基づき説明があった。
(1)審査番号742     診療科 循環器内科
課題名アボット・バスキュラー・ジャパン株式会社の依頼による冠動脈狭窄病変に対するGJVI04-LMステントシステムの長期経過観察
内容当該治験機器による副作用・不具合
(2)審査番号765     診療科 皮膚科
課題名エーザイ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたD2E7(adalimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(3)審査番号766     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容定期報告
(4)審査番号767     診療科 眼科
課題名株式会社三和化学研究所の依頼によるSK-0503の第Ⅰ/Ⅱ相試験
内容定期報告
(5)審査番号790     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたBAY43-9006の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(6)審査番号797     診療科 神経内科
課題名ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(7)審査番号828     診療科 精神科神経科
課題名ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(8)審査番号845     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(9)審査番号876     診療科 乳腺外科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたレトロゾールの製造販売後臨床試験
内容当該試験薬による副作用
(10)審査番号882     診療科 腎臓内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による多発性嚢胞腎患者を対象としたトルバプタンの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(11)審査番号884     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による肝硬変患者を対象としたSCH54031の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(12)審査番号885     診療科 循環器内科
課題名テルモ株式会社の依頼によるTRE-956(バイオリムスエリューティングステントシステム)の臨床試験
内容当該治験機器による副作用・不具合
(13)審査番号886     診療科 循環器内科
課題名テルモ株式会社の依頼によるTRE-956(バイオリムスエリューティングステントシステム)の臨床試験
内容当該治験機器による副作用・不具合
(14)審査番号897     診療科 血液・腫瘍内科
課題名ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるICL670の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(15)審査番号898     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるRO4876646の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、研究報告
(16)審査番号922     診療科 乳腺外科
課題名グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたラパニチブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(17)審査番号929     診療科 神経内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、研究報告
(18)審査番号933     診療科 糖尿病・栄養内科
課題名日本イーライリリー株式会社の依頼による糖尿病患者を対象としたLY2148568の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(19)審査番号943     診療科 乳腺外科
課題名ファイザー株式会社の依頼によるSU011248(スニチニブ)の第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告,その他(取下げ報告)
(20)審査番号947     診療科 皮膚科
課題名ヤンセンファーマ株式会社の依頼による乾癬患者を対象としたCNTO1275の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(21)審査番号957     診療科 泌尿器科
課題名アストラゼネカ株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたZD4054の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(小川委員は、審議及び採決に不参加)
(22)審査番号977     診療科 眼科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による加齢黄斑変性症患者に対するVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相臨床試験
内容当該治験薬による副作用
(23)審査番号978     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)単剤の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(24)審査番号979     診療科 免疫・膠原病内科
課題名田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験(MTX併用)
内容当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(25)審査番号995     診療科 乳腺外科
課題名中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、研究報告
(26)審査番号996     診療科 産科婦人科
課題名大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の子宮頸癌に対する第Ⅲ相比較試験
内容当該治験薬による副作用
(27)審査番号997     診療科 整形外科
課題名第一三共株式会社の依頼による骨粗鬆症患者を対象としたAMG162(denosumab)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(28)審査番号1004     診療科 消化器内科
課題名シェリング・プラウ株式会社の依頼による慢性肝炎患者(低体重)を対象としたリバビリン+ペグインターフェロンアルファ-2bの製造販売後臨床試験
内容当該試験薬による副作用
(29)審査番号1014     診療科 肝胆膵・移植外科
課題名バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたソラフェニブの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、措置報告
(30)審査番号1023     診療科 免疫・膠原病内科
課題名中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(31)審査番号1025     診療科 呼吸器内科
課題名杏林製薬株式会社の依頼によるフルチカゾンの第Ⅱ相試験
内容研究報告
(32)審査番号1026     診療科 循環器内科
課題名サノフィ・アベンティス株式会社の依頼による狭心症/心筋梗塞患者を対象としたSR25990Cの第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(33)審査番号1033     診療科 小児科
課題名日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用、定期報告
(34)審査番号1047     診療科 免疫・膠原病内科
課題名大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
(35)審査番号1048     診療科 内視鏡部
課題名エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(36)審査番号1049     診療科 探索臨床腫瘍学講座
課題名株式会社ヤクルト本社の依頼によるL-OHPの第Ⅱ相試験
内容当該治験薬による副作用、研究報告
(37)審査番号1056     診療科 免疫・膠原病内科
課題名エーザイ株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅲ相試験
内容当該治験薬による副作用
(三森委員は、審議及び採決に不参加)
上記(1)~(37)について、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(37)の審査判定:承認する
12)その他
(1)2009年度第5回医薬品等臨床研究審査委員会について
次回の審査委員会は2009年9月9日(水)午後6時から開催することとした。