2010年度 第9回医薬品等臨床研究審査委員会 会議記録の概要
1. 開催日時
2011年1月17日(月) 午後6時~午後7時30分
2. 開催場所
京都大学医学部附属病院 外来棟5階 会議室B
3. 出席者
川上 浩司(委員長 医学研究科教授)、千葉 勉(消化器内科教授)、
桂 敏也(薬剤部准教授)、任 和子(看護部長)、
佐藤 俊哉(医学研究科教授)、吉野 孝行(医務課長)、
吉田 和男(経済学研究科教授)
4. 議 題
1)
2010年度第8回医薬品等臨床研究審査委員会議事録等について
2)
2010年度医薬品等臨床研究について
3)
2010年度医薬品等製造販売後調査について
4)
2010年度医薬品等臨床研究等の変更について
5)
その他
配付資料:
(1)
2010年度第8回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)(事前配付)
(2)
2010年度第8回医薬品等臨床研究審査委員会会議記録の概要(案)(事前配付)
(3)
2010年度医薬品等臨床研究申込一覧表(第9回)(事前配付)
(4)
2010年度医薬品等製造販売後調査申込一覧表(第9回)(事前配付)
(5)
2010年度医薬品等臨床研究等変更一覧表(第9回)(事前配付)
(6)
2010年度医薬品等製造販売後調査変更一覧表(第9回)(事前配付)
(7)
治験審査資料・説明文書(事前配付)
(8)
重篤な有害事象発生報告書(事前配付)
(9)
治験の中断および今後について(事前配付)
(10)
治験の終了に関する報告
(11)
安全性情報報告一覧(事前配付)
(12)
安全性定期報告(事前配付)
(13)
2010年度医師主導治験逸脱報告(事前配付)
(14)
2010年度医師主導治験モニタリング結果報告(事前配付)
(15)
医療機器GCP実地調査結果通知書
5. 議 事
1)
川上委員長より、2010年度第8回医薬品等臨床研究審査委員会議事録(案)、会議記録の概要(案)について説明があり、原案通り承認された。
2)
委員11名のうち7名出席で、かつ医学歯学又は薬学以外の領域に属している委員2名(本院と因果関係を有さず、かつ治験審査委員会の設置者とも利害関係を有していない委員1名を含む)の出席により、本委員会は成立した。
3)
審議 -新規申込(医薬品等臨床研究・医薬品治験)について
(1)
審査番号
1264 診療科 乳腺外科
課題名
第一三共株式会社の依頼による早期乳癌女性患者を対象としたデノスマブの第Ⅲ相試験
・
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
(2)
審査番号
1265 診療科 呼吸器内科
課題名
小野薬品工業株式会社の依頼によるONO-7643の第Ⅱ相試験
・
提出された資料に基づき、治験実施の妥当性を審議した。
・
説明文書中の文言をわかりやすい用語に修正するように指示があった。
上記(1)、(2)について、治験実施の妥当性を審議した。
この結果、(1)の審査判定:承認する
(2)の審査判定:修正の上で承認する
4)
審議 -新規申込(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
5)
審議 -変更(医薬品等臨床研究等)について
(1)
審査番号
922 診療科 乳腺外科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたラパニチブの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、症例報告書の見本
(2)
審査番号
948 診療科 形成外科
課題名
株式会社ネクスト21の依頼による人工骨3DB-01の臨床試験
変更点等
実施計画書、契約書(症例数)
・
実施計画書の改訂などについて審議した。
(3)
審査番号
957 診療科 泌尿器科
課題名
アストラゼネカ株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたZD4054の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
(4)
審査番号
977 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による加齢黄斑変性症患者に対するVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相臨床試験
変更点等
治験薬概要書
(5)
審査番号
978 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)単剤の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等
説明文書、治験薬概要書
・
説明文書の改訂などについて審議した。
・
本院での実施状況について質疑があった。
(6)
審査番号
979 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験(MTX併用)
変更点等
説明文書、治験薬概要書
・
説明文書の改訂などについて審議した。
(7)
審査番号
995 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、説明文書、契約書(経費)、その他
・
実施計画書の変更などについて審議した。
(8)
審査番号
996 診療科 産科婦人科
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の子宮頸癌に対する第Ⅲ相比較試験
変更点等
実施計画書、契約書(症例数)
(9)
審査番号
997 診療科 整形外科
課題名
第一三共株式会社の依頼による骨粗鬆症患者を対象としたAMG162(denosumab)の第Ⅲ相試験
変更点等
契約書(期間)
(10)
審査番号
1046 診療科 精神科神経科
課題名
第一三共株式会社の依頼による摂食障害患者を対象としたSUN11031の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、契約書(期間)
(11)
審査番号
1048 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
(12)
審査番号
1049 診療科 探索臨床腫瘍学講座
課題名
株式会社ヤクルト本社の依頼によるL-OHPの第Ⅱ相試験
変更点等
治験薬概要書
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
(13)
審査番号
1130 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による黄斑浮腫を伴う網膜中心静脈閉塞症(CRVO)患者を対象としたBAY86-5321の第Ⅲ相試験
変更点等
治験薬概要書
(14)
審査番号
1137 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅲ相試験(3005-WW)
変更点等
その他
(15)
審査番号
1138 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅲ相試験(3004-WW)
変更点等
実施計画書、説明文書、その他
・
実施計画書の改訂などについて審議した。
(16)
審査番号
1139 診療科 精神科神経科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による成人期の注意欠陥/多動性障害(ADHD)患者を対象としたLY139063(アトモキセチン塩酸塩)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
(17)
審査番号
1140 診療科 精神科神経科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による成人期の注意欠陥/多動性障害(ADHD)患者を対象としたLY139063(アトモキセチン塩酸塩)の第Ⅲ相非盲検試験
変更点等
実施計画書
(18)
審査番号
1168 診療科 循環器内科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による急性冠症候群患者を対象としたSB-480848(ダラプラジブ)の第Ⅲ相試験
変更点等
治験薬概要書
(19)
審査番号
1170 診療科 呼吸器内科
課題名
アストラゼネカ株式会社の依頼による慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者を対象としたSTの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、契約書(期間、症例数)
・
(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
(20)
審査番号
1175 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたMRA-SCの第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、説明文書、治験薬概要書、分担医師、契約書(症例数)
・
実施計画書の改訂などについて審議した。
(21)
審査番号
1176 診療科 循環器内科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による肺動脈高血圧症(PAH)患者を対象としたGSK1325760A(Ambrisentan)の製造販売後臨床試験
変更点等
実施計画書
(22)
審査番号
1217 診療科 眼科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫患者を対象としたEYE001(ペガプタニブナトリウム)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
(23)
審査番号
1219 診療科 肝胆膵・移植外科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による肝細胞癌患者を対象としたIMC-1121B(ラムシルマブ)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書、症例報告書の見本、契約書(症例数)
(24)
審査番号
1221 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅱ相試験(3003-WW)
変更点等
その他
(25)
審査番号
1249 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による腸管型ベーチェット病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅲ相試験
変更点等
実施計画書
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
(26)
審査番号
1250 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるRO5304020の第Ⅱ相試験
変更点等
実施計画書
(27)
審査番号
1258 診療科 眼科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による脈絡膜新生血管を伴う病的近視(近視性CNV)患者を対象としたVEGF Trap-Eyeの第Ⅲ相試験
変更点等
治験薬概要書
上記(1)~(27)について、引き続き治験等を実施することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(27)の審査判定:承認する
6)
審議 -変更(医薬品等製造販売後調査)について (省略)
7)
審議 -重篤な有害事象報告について
(1)
審査番号
1023 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
・
当院他科に入院した症例について報告(第2報)があった。
(2)
審査番号
1049 診療科 探索臨床腫瘍学講座
課題名
株式会社ヤクルト本社の依頼によるL-OHPの第Ⅱ相試験
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
・
有害事象が発現し、当院に入院した症例について報告(第2報)があった。
(3)
審査番号
1250 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるRO5304020の第Ⅱ相試験
・
有害事象が発現し、当院に入院した症例について報告(第1報、第2報)があった。
上記(1)~(3)について、有害事象の内容が報告され、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(3)の審査判定:承認する
8)
報告 -治験中断および今後について
(1)
審査番号
948 診療科 形成外科
課題名
株式会社ネクスト21の依頼による人工骨3DB-01の臨床試験
・
エントリー中断後の状況について報告があった。
9)
報告 -治験の終了・中止に関する報告について
(1)
審査番号
797 診療科 神経内科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
・
終了
(2)
審査番号
828 診療科 精神科神経科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の第Ⅲ相試験
・
終了
(3)
審査番号
1051 診療科 内視鏡部
課題名
味の素製薬株式会社の依頼によるクローン病患者を対象としたAJM300の第Ⅱ/Ⅲ相試験
・
終了
(4)
審査番号
1077 診療科 神経内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅲ相比較試験(二重盲検)
・
終了
10)
審議 ―安全性情報等に関する報告について
・
治験事務局より、海外及び国内の治験・製造販売後臨床試験における有害事象及び措置・研究報告の安全性情報について、安全性報告一覧(1077件)に基づき説明があった。
・
治験事務局より、定期報告(13件)について「治験薬重篤副作用定期報告書」および「重篤副作用等症例の発現状況一覧」に基づき説明があった。
(1)
審査番号
876 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたレトロゾールの製造販売後臨床試験
内容
当該試験薬による副作用
(2)
審査番号
957 診療科 泌尿器科
課題名
アストラゼネカ株式会社の依頼による前立腺癌患者を対象としたZD4054の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(3)
審査番号
978 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)単剤の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
・
措置報告については「説明文書変更で対応」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査されたとの説明があった。
(4)
審査番号
979 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
田辺三菱製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCNTO148(Golimumab)の第Ⅱ/Ⅲ相試験(MTX併用)
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、措置報告
・
措置報告については「説明文書変更で対応」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査されたとの説明があった。
(5)
審査番号
995 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたベバシズマブの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、研究報告、措置報告
・
研究報告については「説明文書変更で対応」との判断が責任医師より示されているが、現在変更内容を検討中であるとの説明があった。
(6)
審査番号
996 診療科 産科婦人科
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼によるS-1の子宮頸癌に対する第Ⅲ相比較試験
内容
当該治験薬による副作用
(7)
審査番号
1014 診療科 肝胆膵・移植外科
課題名
バイエル薬品株式会社の依頼による肝癌患者を対象としたソラフェニブの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(8)
審査番号
1023 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼によるオクレリズマブの第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
(9)
審査番号
1033 診療科 小児科
課題名
日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相試験
内容
定期報告
(10)
審査番号
1048 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による潰瘍性大腸炎患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅱ/Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、添付文書
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
(11)
審査番号
1056 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
エーザイ株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたアダリムマブ(D2E7)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、添付文書
(12)
審査番号
1064 診療科 泌尿器科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による腎癌患者を対象としたpazopanibの第III相試験
内容
当該治験薬による副作用
(13)
審査番号
1075 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCDP870のMTX非併用時の長期継続投与試験(第Ⅲ相)
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
(14)
審査番号
1078 診療科 神経内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたSPM962の第Ⅲ相継続長期試験(非盲検)
内容
当該治験薬による副作用
(15)
審査番号
1086 診療科 眼科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による糖尿病黄斑浮腫患者を対象としたRFB002の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(16)
審査番号
1101 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
株式会社三和化学研究所の依頼による糖尿病患者を対象としたSK-0403の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告
(17)
審査番号
1104 診療科 神経内科
課題名
協和発酵キリン株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたKW-6500の第Ⅲ相長期安全性試験
内容
当該治験薬による副作用、措置報告
・
(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
(18)
審査番号
1113 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるHER2陽性乳癌を有する女性患者を対象としたRAD001の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(19)
審査番号
1114 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるエストロゲン受容体陽性の閉経後乳癌患者を対象としたRAD001の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(20)
審査番号
1115 診療科 乳腺外科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたRO4368451/Ro45-2317(Pertuzumab/トラスツズマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告
(21)
審査番号
1116 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたCP-690,550の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告
(22)
審査番号
1117 診療科 小児科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるCAPS患者を対象としたCanakinumabの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、研究報告
(23)
審査番号
1137 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅲ相試験(3005-WW)
内容
当該治験薬による副作用
(24)
審査番号
1138 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅲ相試験(3004-WW)
内容
当該治験薬による副作用
(25)
審査番号
1139 診療科 精神科神経科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による成人期の注意欠陥/多動性障害(ADHD)患者を対象としたLY139063(アトモキセチン塩酸塩)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(26)
審査番号
1140 診療科 精神科神経科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による成人期の注意欠陥/多動性障害(ADHD)患者を対象としたLY139063(アトモキセチン塩酸塩)の第Ⅲ相非盲検試験
内容
当該治験薬による副作用
(27)
審査番号
1160 診療科 神経内科
課題名
エフピー株式会社の依頼によるパーキンソン病患者を対象としたFPF1100NWの第Ⅱ相試験
内容
定期報告
(28)
審査番号
1168 診療科 循環器内科
課題名
グラクソ・スミスクライン株式会社の依頼による急性冠症候群患者を対象としたSB-480848(ダラプラジブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(29)
審査番号
1169 診療科 乳腺外科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼によるHER2陽性乳癌を有する女性患者を対象とした抗癌剤とRAD001の併用第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(30)
審査番号
1175 診療科 免疫・膠原病内科
課題名
中外製薬株式会社の依頼による関節リウマチ患者を対象としたMRA-SCの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、定期報告、研究報告
・
研究報告については「説明文書変更で対応」との判断が責任医師より示されているが、今回の審査委員会で審査されたとの説明があった。
(31)
審査番号
1177 診療科 精神科神経科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の製造販売後臨床試験
内容
当該試験薬による副作用
(32)
審査番号
1183 診療科 神経内科
課題名
ユーシービージャパン株式会社の依頼によるてんかん患者を対象としたL059(レベチラセタム)の製造販売後臨床試験
内容
当該試験薬による副作用
(33)
審査番号
1205 診療科 循環器内科
課題名
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の依頼による虚血性心疾患患者を対象としたJJ-CRD05ステントの臨床試験(第1期)
内容
当該治験機器による副作用・不具合
(34)
審査番号
1218 診療科 乳腺外科
課題名
大鵬薬品工業株式会社の依頼による転移性乳癌患者を対象としたABI-007の比較第Ⅱ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(35)
審査番号
1219 診療科 肝胆膵・移植外科
課題名
日本イーライリリー株式会社の依頼による肝細胞癌患者を対象としたIMC-1121B(ラムシルマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(36)
審査番号
1220 診療科 糖尿病・栄養内科
課題名
大塚製薬株式会社の依頼による2型糖尿病患者を対象としたOPC-262(サクサグリプチン)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
・
(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
(37)
審査番号
1221 診療科 乳腺外科
課題名
ファイザー株式会社の依頼による乳癌患者を対象としたNeratinib(HKI-272)の第Ⅱ相試験(3003-WW)
内容
当該治験薬による副作用
(38)
審査番号
1235 診療科 呼吸器内科
課題名
杏林製薬株式会社の依頼による成人気管支喘息患者を対象としたKRP-108の第Ⅲ相長期投与試験
内容
当該治験薬による副作用
(39)
審査番号
1236 診療科 小児科
課題名
日本ケミカルリサーチ株式会社の依頼による低身長患者を対象としたJR-401の第Ⅲ相継続投与試験
内容
定期報告
(40)
審査番号
1237 診療科 眼科
課題名
ノバルティスファーマ株式会社の依頼による病的近視に伴う脈絡膜新生血管を有する患者を対象としたRFB002(ラニビズマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
(41)
審査番号
1249 診療科 内視鏡部
課題名
エーザイ株式会社の依頼による腸管型ベーチェット病患者を対象としたD2E7(アダリムマブ)の第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用、添付文書
・
(千葉委員は、審議及び採決に不参加)
(42)
審査番号
1257 診療科 循環器内科
課題名
第一三共株式会社の依頼による急性冠症候群患者を対象としたCS-747Sの第Ⅲ相試験
内容
当該治験薬による副作用
上記(1)~(42)について、治験等を継続することの妥当性を審議した。
この結果、(1)~(42)の審査判定:承認する
11)
審議 -医師主導治験 逸脱報告について
(1)
審査番号
K006 診療科 形成外科
課題名
自ら治験を実施する者鈴木茂彦による難治性皮膚潰瘍を対象とした新規医療基材(GM081)と線維芽細胞増殖因子との併用による創傷治療の探索的臨床試験
・
(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
・
逸脱事例および今後の対策について説明があった。
上記(1)について、逸脱内容が報告された。
この結果、(1)の審査判定:承認する
12)
審議 -医師主導治験 モニタリング結果報告について
(1)
審査番号
K006 診療科 形成外科
課題名
自ら治験を実施する者鈴木茂彦による難治性皮膚潰瘍を対象とした新規医療基材(GM081)と線維芽細胞増殖因子との併用による創傷治療の探索的臨床試験
・
(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
(2)
審査番号
K007 診療科 探索医療センター
課題名
自ら治験を実施する者海老原健による脂肪萎縮症を対象としたKTR103(レプチン)の第Ⅱ相試験
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(川上委員長は、審議及び採決に不参加)
上記(1)、(2)について、モニタリング報告内容の確認が行われた。
この結果、(1)、(2)の審査判定:承認する
13)
その他
(1)
医療機器GCP実地調査結果通知書について
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2010年11月8日に実施された医療機器GCP実地調査の結果報告があった。
(2)
2010年度第10回医薬品等臨床研究審査委員会について
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次回の審査委員会は2011年2月21日(月)午後6時から開催することとした。